娘のむうは生後3か月で8kgを超える大きな赤ちゃんでした。
生まれたときは約3100gと平均的だったよ。
すくすく育つのは嬉しいものの、あっという間に成長曲線を超えてしまったので、いったいどこまで大きくなるのかと不安に思いました。
現在(執筆時点)は1歳3か月になり、成長スピードはだいぶ緩やかに。
この記事では、ビッグベビーだった娘が1歳3か月までどのように成長したかを紹介します。
体重・体形の変化(肥満気味の赤ちゃん→普通の幼児)
体重の推移(成長曲線グラフ)
まずはこちら。1歳までの成長曲線のグラフです。
新生児期は成長曲線のちょうど真ん中あたりでしたが、急激に体重が増加。
生後3か月の後半で8kgを超過。生後6か月にかけて成長曲線を超え、ぽっちゃり最盛期に。
生後6か月を過ぎたあたりから成長がゆるやかになり、その後は成長曲線内におさまっています。
生後2か月の途中までは、ベビー用体重計を使って計測しました。
母乳が足りているかを確認する目的で体重計をレンタルしましたが、見てわかるくらい大きく成長していったので、借りる必要はなかったかもしれません(苦笑)。
必ずしも専用の体重計を用意しなくてもいいと思います。
現状を毎日&正確に知りたい人は、使ってもいいかなと思います。
体形の変化(写真付き)
ここからは写真つきで体形の変化をご紹介します。
出生時
身長約48㎝、体重約3100g。予定日より約3週間早く生まれました。
平均的な身長・体重ですが、医師いわく「37週で生まれた割にはかなり大きめ」とのこと。
後から振り返ると、この時から既にビッグベビーになる兆候があったのかも。
新生児~生後2か月
生後すぐに一時的2900g台に体重が減りましたが、その後は順調に増加。
生後1か月頃には少しふっくらしてきました。
その後も体重は増え続け、生後2か月で約6kgに。
手足がむっちりしてきましたが、「太っている」というほどではなかったです。
ほど良くむちむちしていて、かわいらしかったなあ♪
まだまだ序の口だったね(笑)
生後3か月~5か月(ぽっちゃり最盛期)
あっという間に生後100日。
体重は約7.5kgになりました。
い、いつの間にこんな肉々しい姿に……!
生後3か月の終わりに行った、3・4か月健診で体重8.3kgを記録。
明らかに他の赤ちゃんよりビッグサイズで、保健師さんには「いい仕上がりね~!」と言われました(笑)。
生後3~5か月はすっと成長曲線を超過し、まさにぽっちゃり最盛期。
肉の密度がすごい(苦笑)
体重が増えなくて悩む親御さんもいることを思うと、大きく育っているのは喜ばしいこと。
ですが……。
このぶっくぶくの姿を毎日見る&抱っこしていると、過剰に肥満になってしまわないか不安になりました。
生後6か月~1歳
生後6か月を過ぎてから、体重の増加が一気にゆるやかになりました。
1歳までの半年間はほぼずっと体重9kg台を推移。
写真は長袖を着ているのでわかりにくいですが、手足が伸びてどんどんスリムに。
1歳を迎える頃には、もはや赤ちゃんではなく、すっかり幼児らしい見た目になりました。
ずりバイを始めたあたりから、どんどん肉が落ちて行きました。
筋肉もついて、引き締まっていったね。
現在(1歳3か月)
1歳を過ぎてからは保育園で月に1回測定するのみで、自宅では体重を計っていません。
この記事の執筆時点で計4回保育園での測定がありましたが、10kg前後で停滞しています。
身長は76.0㎝→78.9㎝に伸びているので、だいぶほっそり痩せてきました。
離乳食は毎日3食+補食をモリモリ完食(例:ごはん100g+おかず2~3点+スープ)。
歩くようになってから運動量がめちゃくちゃ増えたので、どんなに食べてもすぐに消費されるようです。
食べても太らないなんて、うらやましい…(笑)
すっかりスリムになったなあ。
ぷにぷにがなくなって、ちょっと寂しいです。
肥満にならないか心配していた頃とは逆に、現在は体重が増えないことを少し心配しています。
エネルギー源は十分摂取しているので、肉や魚などタンパク質を強化中です。
あまり心配しすぎないようにね。
健康に過ごせているなら充分だと思うよ。
そうだよね。
これからは体重の増加に一喜一憂しすぎないように気をつけます!
現在お子さんの体重にお悩みの方。
お子さんの成長や健康を心配するお気持ちはよくわかりますが、あまり無理なさらないでくださいね。
ぜひ「今しかない」「今ならでは」のむちむち姿を楽しんでいただけたら幸いです!
授乳の状況(ほぼ完全母乳)
我が家はほぼ完母でした。
ミルクは1日1回だけあげていました。
娘のぽっちゃり姿を見てミルク育児か尋ねられたこともありますが、ほぼ母乳だけでもぷくぷく太りました。
服のサイズ
新生児服はあっという間にサイズアウトしました…。
出産前に用意しておいた新生児服(主に50~60サイズ)は生後2~3か月でパツパツに。
急いで70サイズと80サイズを追加で購入しましたが、70サイズもすぐにサイズアウトしちゃいました。
70サイズを買ったのは失敗でした。
「80はまだ大きいかな」と思っても、70ではなく80を買うことを推奨します!
1歳3か月の現在は、80サイズと90サイズを愛用中。
80はもうすぐサイズアウトしそうですが、長く着られて重宝しました!
おむつのサイズ・メーカー
新生児~生後4か月頃まではムーニーのおむつを使っていました。
娘はうんちを頻回にする子でしたが、ムーニー独自の「ゆるうんちポケット」のおかげでだいぶ漏れを防げました。
でも、生後4か月を過ぎてLサイズにしてからは、よく漏れるように…。
ムーニーの「ゆるうんちポケット」はMサイズまでしか搭載されていません。
当時の娘はまだねんね期&離乳食開始前だったため、ゆるうんち対策は必須でした。
ムーニーのMサイズはきつくなってしまったし、Lサイズではうんちが漏れるし…。
悩んだ末、メーカーをパンパースの「はじめての肌へのいちばん(通称:肌いち)」に変更しました!
同じMサイズでもパンパースの肌いちは大きめに作られているようで、生後4~5か月の間はMサイズで大丈夫でした。
ゆるうんちポケットはありませんが股上が広いので、ムーニーより漏れやすいということもありませんでした。
パンパースは太もも周りにゆとりがあるので、ぽっちゃりさんにおすすめです♪
1歳3か月の現在は、パンパースのパンツLサイズを使っています(肌の状態に合わせてノーマルと「肌へのいちばん」を使い分け)。
最近は痩せて太もも周りがゆるくなってきたので、そのうち他のメーカーに変更するかもしれません。
以上、「生後3か月で8kg超!ビッグベビーだった娘のその後(体重&体形の変化)」でした!
あくまで娘の一例ですが、どなたかの参考になれば嬉しいです。